開発第2グループ マネージャー
大手から転職してみて感じる、PLAYの面白さと伸びしろ

2020年度 中途入社
Interview
インタビュー
高専時代にサブスクリプション型動画配信サービスに触れたことをきっかけに動画配信技術に興味を持ち、大学〜大学院時代は一貫して携帯端末を使用したライブ映像配信システムの研究開発を専攻。身につけた知識や技術を活かしたいと考え、PLAYに入社。ULIZAやSTREAKSなどの自社プロダクト開発を経て、現在に至る。
同時配信に必要なSSAI機能開発プロジェクトに参加
入社して半年経過した頃から、テレビ放送とインターネットの同時配信システム開発プロジェクトに参加し、現在は同時配信で用いられる広告挿入システムの開発を担当しています。SSAI(Server Side Ad Insertion)技術は、ライブ配信の途中にサーバー側で動的に広告挿入を行うため、コンテンツが途切れることなく、テレビのような動画配信を実現することができます。また、スキップされず確実に広告が配信されるため、新規顧客の獲得にもつながるのではないかと考えながら取り組んでいます。
様々な種類の動画配信サービスに携われる
同じ「動画配信」でも、VOD配信とライブ配信では求められる技術が異なります。
PLAYのプロダクトは、お客様のご要望に対して提供できる領域が広いため、幅広いお客様の様々な動画配信サービスに携わることができるのは大きなやりがいだと思います。
メンター経験を通じて、後輩の成長を実感できた瞬間
これまで2回、新卒社員のメンターを担当しました。実業務を身につけてもらうために指導し、活躍している様子を見るたびに「メンターをやって良かった」と実感しています。
私自身も入社当時、1年上の先輩社員に指導していただいたので、「教わってきたことを後輩に伝えていく」人材育成の連鎖は今後も継承していきたい文化ですね。
整った開発環境と福利厚生制度
開発に必要なマシンやモニターなどの機器を迅速に手配してくれるので助かりますね。開発環境はすごく整っていると日々感じています。福利厚生制度としては、オフィス近辺の飲食店で利用できる「green」という割引サービスをよく使っています。
海外展開の可能性を視野に、『STREAKS』を成長させたい
より多くの動画配信サービスで利用してもらえるよう、『STREAKS』を成長させたいです。そのためには、現状の課題を洗い出し、ひとつひとつをクリアにしていくことが重要。競合他社に取って代わるプロダクトに成長し、国内での実績をしっかりと作ることができたら、ゆくゆくは海外の動画配信サービス対応など、海外展開の可能性もあると考えています。
(2021年10月5日インタビュー)
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